バクテリア液剤「えひめAI-II」を使用しています。
口に入れても安心な体にやさしい善玉菌資材
当園ではバクテリア液剤「えひめAI-II」を使用しています。
これは、納豆菌や乳酸菌などといった善玉菌を培養した資材で、土にまくことで畑の浄化や野菜の付加価値向上などを目的としています。
原材料はスーパーで売ってる納豆とヨーグルト、イースト菌が、砂糖を作る際の搾りかす「廃糖蜜」を栄養に増えたものを使用しています。
「食べても安心!」と言えるような味わいを少しでも出すためにも、畑の周辺における土地の豊かさを守るためにも必要な資材と考えております。
雑草や収穫が終わった後の残渣を燃やすことなく、たい肥に分解して畑に還元する作用も持ち合わせております。
化学肥料不使用!100%鶏糞肥料栽培
土を硬くしない鶏糞栽培
当園の肥料は化学肥料を一切使用していません。
化学肥料は肥料成分を結合させるためにセメントや石膏などを混ぜています。これらの成分は土を硬くし、野菜の根が呼吸しづらくなったり、降った雨などの水を地下に還元しづらくなったりするなど、持続可能な農業とは反する現象を引き起こします。
そこで、当園では採卵用の鶏から排出される鶏糞を使用し、畑に肥料として散布しています。鶏糞は養鶏農家さんとしては廃棄物であり、処理が大変なものですが、肥料価値は高く、野菜にとっては非常に心強い栄養を与えます。
農園主が今までの経験で培ったオーガニック農業のエッセンスや有機肥料のノウハウを駆使し、この鶏糞肥料を最大限に利用し、「おいしい野菜」を目指して切磋琢磨しています。
ベジキング(農業・収穫体験)で掲げているコンセプトや農業に対する想いを掲載しています。ベジキング(収穫体験)を希望されるお客様には、ここでしか聞けない農家の話や野菜の食べ方などのお得な情報を含めてお楽しみいただけます。